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【コラム① 仙台で擁壁工事を行いたいと考えている方へ】

擁壁は皆様の生活や日常の近いところに確実に存在しています。
ある時は自分の敷地に、またある時はお隣の敷地に存在し、擁壁は、いわば「住宅などの建物の基礎を支える、縁の下の力持ち」と言える存在です。
ここでは「擁壁」「擁壁工事」に関することをお伝えして参ります。

新たに擁壁工事を検討する方や、古くなった擁壁の改修を考えている方はもちろん、「擁壁って何?」という方でもご一読いただけると幸いです。

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● 目次
01. 擁壁の点検・改修のすすめ
02. 「ブロック塀」と「擁壁」
03. 擁壁の種類とその特徴
04. 擁壁工事の費用について
05. 擁壁工事なら「杜の都建設協同組合」にお任せください。
06. その他、造成工事や舗装工事も承っています。
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01. 擁壁の点検・改修のすすめ
政府の地震調査研究推進本部は2019年2月、今後30年以内に地震が発生する確率を発表しました。宮城県沖でマグニチュード7級の地震が発生する確率は90%で、東日本大震災よりも小規模でも、被害が出る恐れのある地震には、今後も引き続き注意していく必要がありそうです。

地震の被害の中で、昨今注目されている「ブロック塀の倒壊」。
災害時に老朽化したブロック塀が倒壊し、その下敷きになった通行人が亡くなる事故が発生し、ブロック塀倒壊の危険性が伝えられるようになりました。多くの自治体では危険ブロック塀の撤去を行い、生垣やフェンスへの作り替えを勧めており、そのための補助金を用意している自治体も多いため、古いブロック塀を所有する方はぜひ対策を検討してみてください。

さて、この「ブロック塀の倒壊」と並んで「傾斜地での擁壁の崩壊」も注目されております。これらの被害は、特に宅地造成地における盛土の崩壊が多いようです。また、どんなに頑丈につくられた擁壁でも、数十年という時を経て、次第に劣化が進んでいきます。もちろん、新しい擁壁であれば安心ということではなく、亀裂やひび割れが生じている事もあります。
地震による大きな被害を事前に防ぐという意味で、しっかりとした塀や擁壁を新設する、もしくは既存ブロック塀や擁壁の点検、場合によっては改修工事が必要なのです。

02. 「ブロック塀」と「擁壁」
まずは、あらためてブロック塀とは何か?擁壁とは何か?という点について、おさらいしていきましょう。

■ブロック塀とは
ブロック状の建材を主材として造られる塀であり、一般的にはコンクリートブロックを積み上げて土地の区切りや目隠しなどに用いるコンクリートブロックの塀の事を指します。
通常コンクリートブロック塀は、ブロックの空洞部分に鉄筋を通し、コンクリートを充填して空洞を埋めつつブロック同士を連結し、強度を確保しながら積み上げていく形で設置されます。転倒を防ぐために「控え壁」と呼ばれる構造がブロック塀と垂直になるよう設置される場合もありますが、極端に高さが高い場合には、施工ができない場合があります。

■擁壁とは
道路から敷地が少し高くなっていて、その上に建物が建てられる場合、もしくは隣り合った敷地に高低差がある場合に、崖や盛土の側面が崩れ落ちるのを防ぐために壁が必要になります。その壁が「擁壁」です。

 

崖などの崩壊を防ぐための「土留め」を目的とした、鉄筋コンクリートや石などを用いた「壁状の構造物」が擁壁です。一般的には簡素で一時的な構造物を「土留」とし、本格的で長期的な構造物の事を擁壁と呼びます。

03. 擁壁の種類とその特徴
このように私たちの建物や生活に使う道路や住居などを守っている擁壁には、いくつかの種類が存在します。

土の圧力・土の上に載る荷重・地震力・地盤の強さ・擁壁の重量など、それぞれに適した特徴があり、「敷地を有効に活用したい」「あまり費用はかけたくない」「工事期間を短縮したい」など、種々な条件によってもっとも適した方法を選ぶ必要があります。

ここでは、簡単に擁壁の種類をご紹介します。

■空積み式擁壁(からづみしきようへき)
石やコンクリートブロックを積み上げ、その間にセメントやモルタルを充填せずに「積み上げただけ」のものを「空積み式擁壁」と呼びます。
積み上げた石やコンクリートブロックが崩れないように、小石や小さく砕いた石を隙間に入れることで固定します。もっとも簡素な擁壁であり、耐久性は強くありません。
ガーデニングなど造園用に利用されることが多いです。

■練積み式擁壁(ねりづみしきようへき)
石やコンクリートブロックを積み上げ、その間にセメントやモルタルを充填することで、堅固に連結したものを「練積み式擁壁」と呼びます。
練積み式は、大きなものになると、擁壁の下部にコンクリートを打ち込み強固な基礎を構築することで、さらに堅固な擁壁となります。

■重力式擁壁(じゅうりょくしきようへき)
重力式擁壁とは、擁壁そのものがコンクリート材料で構築されていることから、擁壁の重量で土壌からの圧力を受け止める構造になっています。
重力式擁壁は安定性を高めるために、擁壁の下部が上部よりも前に出るように斜めの構造を取ることが多いです。

■もたれ式擁壁
もたれ式擁壁は、土壌が比較的安定しているところへ、擁壁だけでは自立せず土壌にもたれかかるようにコンクリートを打って形成します。
山間部の高速道路で見かけることが多い擁壁です。

■プレキャストL型擁壁
底部にL字形の構造を持つ擁壁です。片持梁式擁壁(かたもちばりしきようへき)友呼びます。L字形の上に土を積み上げ、その土の重量と擁壁そのものの重量とで、土壌の横圧を支えます。
施工が早く鉄筋コンクリートを使うため、擁壁の厚さが薄くなるので用地の確保がしやすいという特徴があります。

04. 擁壁工事の費用について
擁壁工事は、立地・現場の条件(特に基礎地盤はどうなっているのか?)により、必要な工事内容が大きく異なります。
そのため、擁壁工事の費用を事前に把握するのはなかなか難しい面があり、基礎地盤の調査や現地測量が必要となります。また、調査・測量を行った後に構造計算などの設計が伴い、別途設計業者との連携も不可欠となってきます。

05. 擁壁工事なら「杜の都建設協同組合」にお問い合わせください
擁壁や造成工事は、施工業者との打ち合わせや交渉があり、あまりに専門的な事が多いので、土地の状態の説明すら理解できないかもしれません。
「高いお金をかけたけど思っていたものとは違う……」ということにならないように当組合がサポートいたします。

・今の擁壁、大丈夫かな?
・安心できる土地にしたい。
・ここに車庫が欲しい。
・今ある擁壁にひび、割れがあるけど、どこに相談したら良いのか分からない。
・土地に崖がある。家を建てたいのだが、どうすればよいのだろうか?
・信頼できる擁壁ってどこに依頼すればよいのだろうか?

このような擁壁に関するお悩みを抱えている方は、まずはお問い合わせください。

当組合は、土木・建築・舗装工事などで仙台市・宮城県からの工事受注実績がある組合員企業の集合体組織です。これまでに長く仙台市で活躍してきた施工業者が、土地の現状や工事のご予算などお客様のご要望にあった工事方法をご提案した上で規模やご提案の仕様によって適切に施工いたします。

06. その他、造成工事や舗装工事も承っています
当組合は、土木・建築・舗装工事などで信頼ある組合員で構成されています。
擁壁工事に留まらず、土地の造成工事や舗装工事なども請け負います。
多岐にまたがるような工事であっても組合員には総合建設業としての登録業者が多いことから、それぞれの業者との個別の契約などに煩わされることなく組合が一括窓口となり進められます。
まずは下記より、お気軽にお問い合わせください。

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